さつまいもと鶏肉のこっくり煮

ノンオイルレシピ特集｜ 2023/10/13

URL
copied

キーワード：クローン病、寛解期、潰瘍性大腸炎、軽度活動期

秋に美味しくなるさつまいもを鶏肉と一緒に醤油味でこっくり煮込みました。さつまいもに含まれる豊富なビタミンCは加熱しても壊れにくく、またビタミンEやビオチンなど美肌に効果があると言われる成分も含まれています。さつまいもが鶏肉の旨味を吸って、こくのある味わいです。

このレシピの対象疾患・病期：クローン病・潰瘍性大腸炎(寛解期・軽度活動期)

さつまいもと鶏肉のこっくり煮

栄養価（1人分）

エネルギー 246.6kcal

たんぱく質 16.5g

脂質 3.3g

炭水化物 33.7g

食物繊維 1.5g

食塩相当量 2g

材料（3人分）

鶏もも肉（皮なし） 200g

さつまいも 200g

醤油大さじ2.5

砂糖大さじ2

酒大さじ1

みりん大さじ2

水 150ml

作り方

1.鶏もも肉は皮を取って大きめの一口大に切る。さつまいもは食べやすい大きさに切って水にさらし、アクを抜いておく。

ポイント鶏肉は煮ると縮まるので大きめに切っておきましょう。さつまいもは皮を取ると煮崩れしやすいので、できれば輪切りにできる大きさのものを選んで輪切りにすると煮崩れにくいです。

鶏もも肉は皮を取って大きめの一口大に切る。さつまいもは食べやすい大きさに切って水にさらし、アクを抜いておく。

2.フライパンを熱し、鶏肉をこんがりと焼き付ける。

フライパンを熱し、鶏肉をこんがりと焼き付ける。

3.さつまいもを2のフライパンに入れて、少し表面を焼き付けるようにする。

さつまいもを2のフライパンに入れて、少し表面を焼き付けるようにする。

4.フライパンに調味料を入れ、水を加えて煮込む。15分くらいでさつまいもに竹串がスっと通るようになったら、煮汁を煮からめるようにする。

ポイントフライパンの大きさによっては水分が早く蒸発するので、水の量を増やしてください。

フライパンに調味料を入れ、水を加えて煮込む。15分くらいでさつまいもに竹串がスっと通るようになったら、煮汁を煮からめるようにする。

5.器に盛り付ける。

ポイントお好みで青みを加えると見た目の美味しさがアップします。小口切りの小ねぎをふりかけましたが、茹でた絹さや、いんげんなどでも良いでしょう。

器に盛り付ける。

栄養士のプロフィール

栄養士のプロフィール

料理研究家・栄養士・調理師・フードコーディネーター・食育指導師・国際薬膳食育師

田中可奈子

自宅で料理教室を主宰するかたわら、本や雑誌・新聞・ＴＶ・企業ＨＰにレシピを提供。家族がクローン病を患ってからはみんなでおいしいノンオイル料理を研究している。「クローン病・潰瘍性大腸炎の安心ごはん」「クローン病・潰瘍性大腸炎の安心おかず」「ノンオイルだからおいしいお菓子」「クローン病・潰瘍性大腸炎のノンオイルつくりおき」すべて女子栄養大学出版部より。

Instagram：https://www.instagram.com/kanako5279/

ホームページ：http://kanakokitchen.jimdo.com/

この記事が役立つと思ったら、
みんなに教えよう！

pick
upおいしい！満足！を叶えるIBD患者さんのレシピ特集

脂質低めの食品を更新中！IBDプラス公式Instagram

IBDプラスからのお知らせ

治療の選択肢が広がる「治験」に参加してみませんか？IBD治験情報サービスへの無料登録はこちら

会員限定の情報が手に入る、IBDプラスの会員になりませんか？

IBDプラス会員になるとこんな特典があります！

会員登録

1. 最新のニュースやお得な情報が届く
2. 会員限定記事が読める
3. アンケート結果ダウンロード版がもらえる

新規会員登録（無料）

レシピ特集

レシピ特集をみる